松前漬は北海道の伝統食
松前漬は、乾燥スルメイカと昆布を細切りにして、醤油、酒などの調味料で味付けして漬け込んだ北海道の郷土料理です。
松前漬はその名の通り、北海道の松前藩が発祥とされ、地元の食材を使って作られていました。
山下水産では、昔ながらの味を大事にして、秘伝の醤油ダレでじっくり熟成させています。
松前漬の「三宝」、
山下の「北寿宝」
松前漬では「するめいか」「昆布」「数の子」の3つを指して、「三宝」と呼んでいます。
山下水産では、松前漬に「いくら」「つぶ貝」を加えた『北寿宝』松前漬を製造しています。
北海道産の厳選された素材が、秘伝の醤油タレの中でバランスよく合わさっています。
手作りにこだわり
具材を混ぜ合わせる作業も具材を壊さないように、慎重に手で作業します。
機械による大量生産ではできない、独特の粘りを生み出すことができます。
味付け子持ち昆布
アラスカの広大な海とスケールの大きなにしんの大群が作り出した芸術品。
海底に自然に成育した昆布に産卵したての数の子を振り、巻き付けた子持ち昆布。産卵期の粒のしっかりした数の子を付着した昆布の中で肉厚なものだけを厳選し、味付けしました。