「ことぶきのみやこ」、寿都は北海道の南西部に位置する人口約4,000人の街です。

■弁慶岬
弁慶岬町の最西端に位置する弁慶岬は「狩場・茂津多道立自然公園」の中にあり、伝説と夕日の名所として知られています。遠く狩場山・茂津多・積丹・雷電の岬を一望できる景勝の地で、夕暮れとともに灯をともす「弁慶岬灯台」も、落日の景勝をより詩情豊かなものにしています。また、駐車場・休憩所・トイレのある弁慶岬公園には、伝統とロマンを秘めた武蔵坊弁慶の銅像も建立されています。

弁慶の舎弟ともいうべき常陸坊海尊が、義経再挙の兵を募って蝦夷へ向かったという情報を得た弁慶は、毎日毎日この岬の先端に立ち海尊の到着を待っていたが、海尊軍団の船影を見ることはできなかった。そんな姿の弁慶を見ていたアイヌたちは、この岬のことをいつしか弁慶岬と呼ぶようになったという。その他の名前の由来としてはアイヌ語のベルケイ(裂けた土地の意)が訛ったという説があります。

■寿都湾
寿都湾寿都湾の海岸線32kmは弓状に張り、島牧村、蘭越町、黒松内町と接しています。 寿都湾の主な漁は冬場のスケトウダラのハエナワ漁、春のコウナゴ漁(これを干物にして年中食べる)、磯辺のタコ、ウニ、ナマコ、アワビ等。
噴火湾側の長万部から寿都の間が谷のような地形を形成しているため、噴火湾から日本海へ向かう南風が谷を通るうちに収束され、強風となって寿都湾に放出されるのです。
寿都の漁師は、昔からこの「だし風」のため、船が難破したり、海が時化たりして悩まされ続けていました。このように「だし風」は、長い間悩みの種でありましたが、寿都町ではこの地が日本有数の強風地帯であることを生かそうと、一九八九年に地方自治体としては全国初の風力発電を開始しました。そのため、今では寿都湾沿岸に、多数の風車を見ることが出来ます。

■寿都神社例大祭
お祭りの子供たち寿都神社例大祭は370年以上の歴史を持つ祭りで、7月14・15・16日の3日間、開催されます。14日は宵宮で、本祭りの15・16日に町を2つに分け、2日間かけて各町内会の山車、子供奴、若者による御輿渡御などが町中を練り歩きます。

■寿都湾弁慶祭り
和太鼓競演残念ながら、2004年が最後になった寿都湾弁慶祭り。

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